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【050Plusを超えた】知らないと絶対に損する1分1.5円で災害時でもつながる「Google Voice」が凄い!

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@torizoです。
東日本大震災が起きてから約9ヶ月を迎えようとしています。



震災直後は通信ラインがパンクし、au, softbank, docomoなどの携帯電話回線、また固定電話回線は通信規制がかかり、殆どつながらない状態になりました。



しかし、SkypeなどのIP電話は比較的繋がりやすかったといいます(その理由は以下のリンクの解説がわかりやすいです)。





【関連情報】
ViberやSkypeは何故、震災直後でも利用出来たのか(ガジェットさん家) ViberやSkypeは何故、震災直後でも利用出来たのか ガジェットさん家





今後、地震が起きたときのために、災害時でもつながる複数の通信ツールを持つことは災害対策として有効です。




これから紹介するツールは、以下の条件に沿ってセレクトしました。まず、災害時に使える条件として、通信する相手が、固定回線でも、ケータイ電話でも、同じiPhoneアプリを持っていなくてもかけられること。
 
 


そして、通信規制を受けにくいVoIP技術を実装し、 セキュリティ的(個人情報の漏洩など)にも比較的安心して通信できること。
 



以上の条件を満たすものとして、個人的には「Skype」「050plus」「Google Voice」の3つを挙げたいと思います。

 


今回は、050plusの半額で使える「Google Voice」に焦点をあててレビューしていきます。併せて「050plus」についても以下のエントリーを参考にしてください。

 

【関連記事】

iTea3.0: SkypeOutから050plusに乗り換えてみた iTea3.0: SkypeOutから050plusに乗り換えてみた




【050plusよりも圧倒的に安い通話料金】



いちばん気になる通信料金の比較からみていきましょう。以下のように他社ケータイへ電話をかける場合、「Google Voice」は、「Skype Out」「050plus」よりも半額程度の通信料金となっています。






また、基本料金や接続料金もかからないため、コスト的にも最安です。







ちなみに固定回線への通話料金は、$0.02/分、2011年12月3日現在の為替レートに換算すると1分あたり約1.56円となっています。料金面での恩恵はかなり大きいようです。





【料金のメリットは大きいが、番号非通知がちょっと痛い】 

 

コスト的には申し分のない「Google Voice」ですが、実際に電話をかけてみると相手側への着信は「番号非通知」扱いとなります(アメリカの電話番号を取得する方法もありますが、今回はその方法は触れません)。



番号非通知扱いになると、普段、電話した相手に怪しまれて、電話に出てくれない可能性もあります(緊急時であれば電話に出てくれると思いますが)。
 


この点に関しては、「050plus」が有利といえるでしょう(「050plus」は050〜で始まる個別の電話番号が割り当てられるので、相手に番号が通知される仕組みになっている)






【通信品質は良いのか?】


実際にケータイに電話して試してみました。使用したデバイスは「iPhone 4S」。自宅のネット環境は以下の通りです。



自宅のネット回線:「フレッツ 光 NEXT」
回線速度:無線LAN 20〜30Mbps
使用したデバイス:iPhone 4S(Wi-Fi オンリーで運用中)


 実際にGoogle Voiceを使用してみると、会話の遅延がほんの少しあるような気がしましたが、個人的には実用範囲内のレベルだと思いました。大きな問題はないと思います。


 


【結局「Google Voice」は使えるのか?】 



「Google Voice」は通信コスト的にも、品質的にも「使える」通信ツールだと思います。特に災害時の緊急連絡用の手段として、持っておいて損はないでしょう。






【Google Voiceの設定方法(Mac&PC編)】


それではMac上から「Google Voice」を使用するための設定方法です。下の画像のように、Webブラウザで「Gmail」にアクセスし、受信トレイの下にある「電話をかける」をクリックします。

 






「ボイス&ビデオチャット」をインストールしていない場合、アプリのインストールを促されるので、インストールしましょう!






インストールが終わったら、再度「電話をかける」を選択し、「発信」をクリックしてみましょう!



この時点で「Google Voice」のクレジット残高は「0」なので、クレジットカードで通話クレジットの購入手続きへと移行します。








支払いは「Google ウォレット」を使用します。「国/地域」で日本(JP)を選択し、クレジットカードの情報を入力していきます。





私の場合、$10の通話クレジットを購入しました。これで「Google Voice」を使用する準備が整いました。






これでもうMac上のWebブラウザ上から電話をかけることができます!








【要注意!iPhoneアプリ「Google Voice」(US版)は日本から使用することはできない?】







次に、iPhoneから「Google Voice」を使用して電話する方法を紹介します。



実は、US版のiTunes Store に Google公式の「Google Voice」アプリがリリースされているのですが、どうやら日本ではリリースされていないようです。



USのアカウントを使用して「Google Voice」をダウンロードし、ログインしようとしてみましたが、日本からログインしようとすると跳ねられるようなのです。たぶん、日本からの使用はアウトだと思います。



『これじゃ、iPhoneから使えねーじゃねーか!』ということになりそうですが、大丈夫です!



日本のiTunes Storeでリリースされているサードパーティー製iPhoneアプリ「Talkatone」を使用すれば「Google Voice」で電話できます。






Talkatone - free calls, SMS texting and IM chat (Facebook and VoIP Google Voice).
App

価格:0
ジャンル:ソーシャルネットワーキング




【Talkatoneの設定方法】


「Talkatone」をダウンロードしたら、早速起動してみましょう!




次に「Login with Google」をタップします。




最後にGoogleのメルアドとパスワードを入力すれば、設定は終了です。



これで「Google Voice」にチャージした通話クレジットを使って電話することができます!



【まとめ】


  • 災害緊急時にVoIP技術の通信ツール「Skype Out」「050plus」「Google Voice」を持っておけば、通信規制を回避して電話をかけられる可能性が高い。


  • そのなかで「Google Voice」は「050plus」「Skype Out」の半額程度のコストで抑えられる。しかし、基本設定は「番号非通知」のデメリットあり(回避策あり)。


  • MacからでもiPhoneからでも電話できる。 iPhoneから電話するときは「Talkatone」が便利。





【さいごに】

 
このようなVoIP技術の通信ツールを多く準備しておけば、ひとつの通信ツールがダメでも、他の通信ツールで電話できる可能性は充分にあります。


 いつまた大きな地震や災害が起こるかわかりません。
「備えあれば憂いなし 」というように、災害が起きてから準備するのでは遅すぎます。



今から準備しておきましょう。「Google Voice」が非通知設定でも、緊急時になれば電話した相手も『もしかしたら安否の連絡かもしれない』と思い、たいていの人は電話に出るはずです。



「Google Voice」は基本料金もかからないので、$10分チャージして寝かせておくだけでもOK。余計なランニングコストはかかりません。



いずれ起こりうる災害緊急時のための準備として参考にしていただければ嬉しいです。



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